Dropbox βテストで簡単にオンラインストレージ 5GBを取得する方法

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クラウド上にデータを保存するサービスとして有名なDropbox。現在βビルドを利用して、写真や動画をアップロードすると、最大5GBの保存容量を獲得できるようになっています。

そこで、Windowsを利用して簡単に5GB+のオンラインストレージを獲得する方法を紹介致します。

Dropboxを利用されていない方へ

まだ、Dropboxを利用されていない方はこちらから登録していただくと、250 MB のボーナス容量をもらえます。

何もしないで登録するよりもお得なので、是非ご活用下さい。

Contents

Dropboxベータクライアント v1.3.14 のInstall

こちらのページからDownloadできます。

Direct Link

Windows: http://dl-web.dropbox.com/u/17/Dropbox%201.3.14.exe

Mac OS X: http://dl-web.dropbox.com/u/17/Dropbox%201.3.14.dmg

Linux x86_64: http://dl-web.dropbox.com/u/17/dropbox-lnx.x86_64-1.3.14.tar.gz

Linux x86: http://dl-web.dropbox.com/u/17/dropbox-lnx.x86-1.3.14.tar.gz

それぞれのOSに対応したソフトをDownloadして実行します。


Install後、タスクトレイのDropboxアイコンをクリックすると「Dropbox Webサイトを開く」という項目が出てくるので、クリックして開きます。

右上の「アカウント」をクリックすると、通常であれば以下のように2GB+となっています。

画像ファイルをUploadして容量を増やす

今回のβテストで、DropboxのImport機能を使用して画像や動画をUploadすると、500MBにつき500MB(最大5GBまで)保存容量が増えるようになっています。

そこで、Uploadするファイルを以下の要領で作成いたします。

スタート画面の検索欄に「cmd」と入力→右クリックから管理者としてコマンドプロンプトを起動

cd /d R:
fsutil file createnew 1GB.jpg 1073741824

[解説]

  1. 「cd /d R:」で保存するディレクトリをRドライブに移動
    Cドライブでも構わない場合、「cd 」でOK(適宜、容量の大きなストレージを利用)
  2. 「fsutil file createnew ファイル名 ファイルサイズ」で任意のファイルを作成できます
    ファイルサイズは1024 x 1024 x 1024 = 1GB


作成したファイルをコピーして5つにします。

追記:2つ目のアカウントで試したところ、ファイル名が違っても重複ファイルとして認識されUploadできませんでした。(複数のファイルを同時にアップしたため気付きませんでした)
Windowsのfsutilコマンドはファイルの中身が全て「0x00」(16進)のデータとなるようです。

MacやLinuxでddコマンドを使ってダミーファイルを作成すると、上手く行くようです。

メモ:Dropbox の容量アップは dd if=/dev/random of=/tmp/aa.mp4 bs=1m count=1000 とかって作った1GB な mp4 を5個付くってアップでOK.2012年2月4日 21:41 via YoruFukurou

という訳で、moyashiさんが作成されたファイルを再度Uploadしておきますので、お手数お掛けしますがこちらをご利用願います。(5GB以上あれば使用するデバイス上に解凍すると手間が省けます)

DUMMY_FILES.zip (5MB)


それを外付けHDや空のUSBメモリから、コンピュータ→デバイス上で右クリック「自動再生を開く」→自動再生の項目に「Import pictures and videos」が出てくるので選択します。

「ドキュメントDropbox¥Camera Uploads」ディレクトリが作成されUploadが始まります。

Uploadが完了したら、タスクトレイから「Dropbox Webサイトを開く」→DUMMYファイルを削除→「削除済みアイテムを表示」→「その他」→「完全削除」USBメモリ等に再度違うファイルをコピー→自動再生で「Import pictures and videos」を選択(繰り返す)

5つのファイルをUploadし終わったら、保存容量を確認してみましょう。

ブラウザ画面の右上「アカウント」をクリック→保存容量がUPしていることが確認できます。

Dropbox専用クライアントの扱い

そのままdefaultで使用されても構いませんが、常に同期しておりシステムリソースが掛かるため、ぼくの場合ブラウザのページをブックマークして、使いたい時だけ使用するという形をとっています。

タスクトレイで設定をクリックすると、一般タブで選択できるようになっています。お好みでご使用下さい。

また、個人的にSugarSyncもよく利用しているため、まだ利用されていない方はこちらから登録していただくと、最初から500 MBのボーナス容量が追加された状態で利用できます。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 厳選された情報をいつも提供していただき楽しんで読ませていただいております。

    わかればいいのですが説明していただいた通りdoropboxのダミーファイルをブラウザ経由で削除したのですがパソコン本体のダミーファイルも当然、同じように削除させてはいるのですがHDDの容量はダミーファイルの5GB分を含んだままになってしまいました。
    なおしかたとかわかりますか?

  • もしかしたらDropboxの同期で『Camera Uploads』ディレクトリ内にデータがあるのかもしれません。ブラウザから完全削除したのであれば、クライアントソフトを立ち上げて、再度同期をしてみてください。後は、HDD内をDUMMY001.mp4などで検索してみてHitしたら削除してあげればいいかと思います。

  • 検索や再同期やログアウトしてもかわらずでした。

    しかしログアウトしたまま再起動したらなおりました。
    ご迷惑おかけしました。これからも楽しく読ませていただきます。

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