
iPhoneやiPadなどで画面の回転をロックさせていても、Activatorのジェスチャーによって任意の方向に画面を回転させる『UIRotation』のiOS 8対応版を作成しましたので紹介いたします。
UIRotation iOS 8の機能
インストールすると、設定に「UIRotaion」の項目が追加されます。

「Activator Settings」よりジェスチャーを選択します。

ジェスチャーを実行することで、任意の方向に画面を回転することが出来ます。

ホーム画面に戻ると自動的にPortrait(縦画面)になります。

iPadやiPhone 6 Plus、SBFlipをインストールしたデバイスの場合は、ホームスクリーンでも回転することが出来ます。
その他の設定
Enabled:機能の有効化(Flipswitchからも行えます)
Full Rotation:横画面に対応していないアプリでも有効にします。
UpsideDown:上下反転を有効にします。
Disable Applications:Full Rotation Modeを有効にしたくないアプリをONにすると無効化されます。
右上の「Activation」は、iOS 8の場合すぐに設定が反映されないため、タップすると通知を送り設定アプリを強制終了させます。FlipswitchからOFFにした場合はすぐに反映されます。
UIRotation iOS 8のインストール
ichitasoリポからインストールが出来ます。
また、現状ではActivatorとAppListのbeta版を使用する必要があります。
rpetrich repo(http://rpetri.ch/repo)を追加してからインストールして下さい。
アイコンや名前について
現在のところベータ版扱いでかっこいいアイコンや名称を募集しております。
コメントやTwitterなどでよろしくお願い致します。
満足できるものになり次第、BigBossへ提出する予定です。

コメント
コメント一覧 (2件)
記事と関係ないことで申し訳ないのですが、NoSuggestアップデート後、変換後も変換候補が表示されるようになってしまいました。
変換候補は表示されていてもテンキーキーボードの「次候補」の部分が「空白」となっているので恐らく不具合ではないかと…
愛用させていただいているので是非修正していただけましたら。よろしくお願い致します。
iOS7.0.4 iPhone5s
v0.1-3で修正しました。試してみてください。